40歳後半男性 事務職が、背中のハリを訴えて来院する。
事務職で、睡眠時間が5~6時間 会社では緊張している
ので常に肩が上がっているのが自分でも分かる。
検査
特に右肩の可動範囲が狭く、仰向けに寝た状態から
万歳しても真上には上がらない(肩甲骨後ろに痛み)
施術
全身の緊張が強く、硬い。 まずは、ゆがみ、緊張を
とることにしました。 腰~肩は慎重に行う。
少しの角度の違いで痛みになるので要注意です。
1つ1つ、痛みを確認して可動範囲を広げていく。
本人も、自分で力が抜けないことが分かる時がある
ようで、精神的なストレスも感じられた。
術後
稼働範囲は大幅に改善された。
手を上げての痛みはほとんど感じられなかった。
指導
仕事で長時間パソコンを使用しているので
30分毎に休み、肩周辺のほぐし体操を指導する。
(自己療法)
急に寒くなったので注意しましょう!