小学5年生 バレー選手。 背中に右手を回すと、肩に
痛みが走る。 腰までは手の平が行くが痛みになる。
故障原因
季節外れのインフルエンザで、数日寝込んだようです。
バレーでの痛みではない様子。 闘病生活も長く寝姿
からの影響と推測する。
施術
全体を弛め、再度 立ち姿にて確認すると、少し上がるが
まだ痛みが出る。 寝ての可動範囲は改善されて安心し
たが、やはり痛みの出る姿で確認することが必要です。
立ったまま、施術し確認する。 腕、肩、背中を弛め
胸も確認。 = 肩甲骨付近まで上がるが少し残る。
自然形体では、このような動作で残った痛みを取り除く
凄い技がある。 この手法で確認すると、完全に痛みは
無くなった。 〇 肩甲骨まで十分手が届く所までOKです。
中高年の四十肩ではないので、今回は意外と簡単に改善
出来たと思う。 四十肩では、1回でなかなかここまでは
厳しい時もあります。
日頃から、自分の肩の可動範囲を確認する必要があります。
意外と重症で来られる方が多いのは、日頃動かしていない
為に気が付くのが遅れる為です。 注意してください。
左右で可動範囲が違うのも注意が必要ですね。
毎日、確認して異常があれば直に来院してください。