大学野球に、高校時代の恩師が監督を努めています。
公式戦が開催された磐田市の球場にご挨拶に伺いましたが
試合中に故障者が二名出たので、施術の依頼を受けました。
①肉離れ
ハムストの肉離れの症状です。 既にアイシング状態で待っていましたが
まずは、関連個所より弛めます。 直接触る前に、関連個所から。
また、崩れた個所は、形を整える為にテーピングを行います。
これで、『立った時に重心が前に行ってます』との反応でした。
やはり、バランスが崩れる事で、肉離れの症状を発症しやすいので
注意が必要です。
②肘痛
こちらもアイシング状態でした。 患部を触ると激しい痛みに成ります。
オーバースローの投手ですが、最近の投げ込み(200球)の影響か?
肘が下がっているとの指摘も受けるそうです。 ここがポイントです。
なぜ? 肘が下がるのか? 下がるから無理して上げる=故障へ。
このような流れになります。 肘が下がる原因個所も弛める事に。
短時間でしたので、完全ではありませんが、動きでは40%位の改善
でした。 完璧ではありません。 (反省)
突然の施術でしたが、良い体験をさせて頂きました。
しかし、身体のケアが出来ていません。 プロでは無いので
無理もありませんが、身体全体を弛める事に努めて欲しいです。